2025.06.09

熱中症ゼロへ SDGsに向けた取り組み

中島昭夫

SDGsプロジェクト

熱中症予防に関する情報発信

近年、地球温暖化の影響により、世界的に平均気温が上昇していることは皆さまもご承知のとおりです。気象庁によれば、日最高気温35℃以上の猛暑日や日最低気温25℃以上の熱帯夜の年間日数は全国で増加しており、今年は早くも5月から夏日を記録するなど熱中症のリスクが高まっています。
2025年6月からは職場での熱中症対策が義務化され、事業者は体制整備や手順作成をする必要が出てきました。
気候変動に対する身近なSDGsアクションとして気象庁などからも熱中症予防に対する情報発信がされています。熱中症は、晴れて暑い日だけでなく、曇りや雨でも湿度が高い日、また、屋外だけでなく室内でも注意が必要です。熱中症セルフチェックなども参考にしていただき、これから迎える夏本番、暑さ対策、熱中症対策をしっかりおこなっていきましょう。

熱中症セルフチェック | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進https://www.netsuzero.jp/selfcheck

https://eisaihouyukai.com/cms/wp-content/uploads/2025/06/厚労省資料1.pdf

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