2026.03.11
啄木鳥会2026年3月度活動報告
東京支部
啄木鳥会3月11日(水)当日は、朝晩は冷たい風が吹いていたものの、日中は暖かさを感じる一日でした。
体調が万全でなく欠席された方がおられましたが、山田閏子先生の御指導の下、和気藹々の句会でした。
今月度の兼題は、「雛」「春めく」と「暖か」でした。この兼題を使った句を含めて、各自が5句を投句しました。投句された会員の作品のうち、山田先生に添削をいただいた上で、優秀句を以下に紹介させていただきます。 (文責)啄木鳥会 矢治
山田先生 ピンクとは暖かき色春めきぬ
矢倉乱白 太平洋望める伊豆の雛の宿
矢治宏風 木蓮の膨らむ蕾鳥の来る
田中道舟 暖かや登校児らのわらひ声
海外夢涼 毛氈に映えるひいなのお顔かな
松野馬笑 春めきて遠く画廊の招待状
小泉山月 畝起こし二列きちんと芋を植え
斎藤光星 春めくやこんがり焼けるトースター
重田遊糸 雛飾り輝き失せど懐しき
吉武霞洞 霞立つ大和平野や僧の列
福井彩華 春めきて小さくなりし旅鞄
阿部晧月 春めくや観音菩薩に手を合わせ
本藤水月 遠山のみるみる消ゆる春の雪
小川哲州 暖かきベンチに友と長話
小島芒埜 暖かきエールを送る船着場