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2026.08.04

啄木鳥会2026年度8月度活動報告

東京支部

8月度句会当日は、猛暑が続いていた東京で、久しぶりに朝から涼しさを感じる一日でした。句会終了後は、山田閏子先生をはじめ参加者で暑気払いの会を行い、和気藹々の一日でした。
句会では、全員が投句された句を山田先生に推敲いただきました。今月度の兼題は「盆一切」「七夕」「秋の蝉」と追悼句でした。各自がそれぞれ5句を投句しましたが、山田先生に添削を戴いた上で、お一人一句の優秀句を選定していただきましたので、以下に紹介させていただきます。 (文責)啄木鳥会  矢治

山田先生 門口を掃き浄めたる魂迎
矢倉乱白 夕映の林に間遠き秋の蝉
矢治宏風 法師蝉山の静けさ極まりぬ
田中道舟 七夕や「会ひたし」とのみ書かれをり
海外夢涼 兼題に厳しき人や梅雨に逝く
松野馬笑 秋蝉や理屈の弁采偲ばるる
斎藤光星 かなかなと鳴きかなかなと答へたり
重田遊糸 滴りに苔生き生きと輝けり
福井彩華 雷鳴に遅れ雨音屋根走る
吉武霞洞 盆の月家紋提灯本家まで
阿部晧月 父恋ふや音戸舟唄盆迎
本藤水月 富士山を飲み込んでをり雲の峰
小川哲州 雛僧のたたく木魚盂蘭盆会
小島芒埜 まだ暑き日中に落ちる秋の蝉

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