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2026.02.24

啄木鳥会2026年2月度活動報告

今月度の啄木鳥会2月17日(火)は、定例の第2水曜日が建国記念日の休日であったため変更して開催されました。春間近を感じさせる一日でした。体調が万全でなく欠席された方がおられましたが、山田閏子先生のご指導の下、和気藹々の句会でした。
今月度の兼題は、「早春(立春)」、「梅」と「公魚(ワカサギ)」でした。この兼題を使った句を含めて、各自が5句を投句しました。投句された会員の作品のうち、山田先生に添削をいただいた上で、優秀句を以下に紹介させていただきます。 (文責)矢治

山田先生 立春にかなふ日ざしをたまわりぬ
矢倉乱白 病癒え温泉の旅春めきぬ
矢治宏風 寄せ植えの鉢の中にも春きざす
田中道舟 冴返る真夜の厠の遠さかな
海外夢涼 公魚の釣られるままに命終へ
松野馬笑 立春の日射し背にうけあと千歩
小泉山月 乳の香の赤子の頬や春兆す
斎藤光星 春立つや鉄路の音の軽やかに
重田遊糸 朝靄の色いに引かれ白梅かな
吉武霞洞 冱返る立食いそばの五分間
福井彩華 春浅し満月残る西の空
阿部晧月 紅と白思ひのままに梅林
本藤水月 桃色のシャツを買いたる春近し
小川哲州 大池にキンクロハジロ群れており
小島芒埜 立春の妻の笑顔や福来る

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