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2026.04.08

啄木鳥会2026年4月度活動報告

東京支部

4月8日(水)の啄木鳥会は、朝は強い北風が吹いたものの、日中にはおだやかな春の日が降り注ぎ、夕刻はまさに「春の宵」と言える一日でした。
体調が万全でなく欠席された方がおられましたが、山田閏子先生のご指導の下、和気藹々の句会でした。
今月度の兼題は、「桜餅」「春の宵」と「花疲」でした。この兼題を使った句を含めて、各自が5句を投句しました。投句された会員の作品のうち、山田先生に添削をいただいた上で、優秀句を以下に紹介させていただきます。(文責)啄木鳥会  矢治

山田先生 春の宵昨日も今日もジャズをかけ
矢倉乱白 日帰りの旅終へ車窓に朧月
矢治宏風 桜餅いよよ句会の始まりし
田中道舟 四阿にしばし談笑花疲れ
海外夢涼 一服と祖母に誘われ桜餅
松野馬笑 プール終へ仲間集まり桜餅
小泉山月 手つかずに残る客間の桜餅
斎藤光星 夫婦にも秘め事のあり桜餅
重田遊糸 春の宵小雨の中を会食へ
吉武霞洞 春の宵駅弁つまみひとり酌む
福井彩華 久々の晴れに遠出や花疲
阿部晧月 看経のふと微睡めり花疲れ
本藤水月 春光の届かぬ深き杉木立
小川哲州 春の宵妻の灯せる戸口かな
小島芒埜 だぶだぶの制服の列花吹雪

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