2026.10.05
2026年9月度のくすり博物館懇話会報告
中部支部
2026年10月度のくすり博物館懇話会は、10月1日(木)の午前中に開催されました。今回の参加者は8名で、以下の2つの演題の発表があり、発表中を含め、前回同様、活発な質疑応答がありました。以下、発表の概要を紹介します。
① 歴史の話あれこれ (発表者:犬飼)

毎年、歴史に関するさまざまなエピソードを発表している。先ずは、お城の話。関ケ原の戦いが終わり、全国の大名は徳川幕府が命じた一国一城令に従い天守および城郭を整備した。しかし、火災や落雷による焼失、明治政府が発した廃城令、そして太平洋戦争など、お城にとっては苦難の連続であった。それらを乗り越え重要文化財に指定された7天守について紹介する。また、お城に関する基礎知識として石垣や破風(屋根)の種類を写真や図を使用して紹介する。さらに、豊臣秀吉が明智光秀を破ったとされる「山崎の戦い」に秀吉本人は不在であった可能性のある書状が発見された話、東大寺正倉院の宝物で香木の「蘭奢待(らんじゃたい)」を織田信長が切りとった部分の一部が一宮市真清田神社に展示された話、源頼朝が征夷大将軍という称号となった経緯などを紹介する。
② 浄土真宗と般若心経(発表者:白木)

この対立する思想、浄土真宗は宗教であり、般若心経はお経であり対立構造になりません。ただ私の中では浄土真宗では般若心経を読まない理由が興味深かったのでこのタイトルで本日報告させて頂きます。
その話を私の菩提寺のご住職から聞いて仏教の深さと浄土真宗でいう悪人の定義が一般的解釈と少し違いを感じたので報告させて頂こうと思いました。
浄土真宗は他力の教え、他の宗派は自力の教えである般若心経は読まないと教えて頂きました。
自力の教えとか他力の教えとか般若心経もわからない人にも世界の宗教を俯瞰し、仏教の宗派の違いから、自力の教えとか他力の教えを説明し浄土真宗では般若心経を読まない理由を説明したいと思います。
以上