2024.05.09
2024年5月中部支部歩こう会
中部支部2024年5月歩こう会「異国情緒感じる参道巡り(覚王山の揚輝荘散策)」
開催日:2024年5月9日 案内人:小島敬三 小倉一晃
揚輝荘庭園風景
揚輝荘聴松閣
覚王山日泰寺
2024年5月の歩こう会は、「異国情緒感じる参道巡り(覚王山の揚輝荘散策)」というテーマで開催しました。
開催日は5月9日(木)、参加者は17名、集合時は曇り空で肌寒さを感じた陽気も、だんだんと青空が広がり揚輝荘へ着く頃には上着を脱ぐ方もみられましたが、心地よい風があり、気持ち良い散策日和となりました。
先ず、名古屋地下鉄東山線本山駅に集合し、織田信秀が築いた末森城址に建てられた城山八幡宮へ向いました。本殿裏手には市内最大級のアベマキの木の連理木(1本の木が途中で2つに分れた後再び1本にくっついている木。縁起が良いとされる)をみて、大龍寺へ閑静な高級住宅街の坂をゆっくりと歩を進めました。その後、来た道を少し戻り正法寺、善篤寺、相応寺など横に見て揚輝荘へ向いました。揚輝荘は(株)松坂屋を創業した伊藤家の別邸として様々な建物が移築、新築され各界の要人や文化人の社交の場となったところです。現在、残っている「聴松閣」、「伴華楼」、池泉回遊式の庭園など各人思い思いに散策しました。
続いて,わが国唯一の超宗派の寺院である日泰寺、千体地蔵堂を訪れ、昔ながらの食堂、団子屋や、話題のスイーツ店が並ぶ通りを下り、覚王山信号付近で解散、昼食場所へ向いました。
皆様、坂道が多くお疲れ様でした。