2026.04.07
ボケ

ボケ
東京支部 野下晴夫
ボケはバラ科ボケ属の落葉低木です。日本に自生するボケはクサボケと言われる同属の植物です。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜」(もけ)と呼ばれたものが転訛して「ボケ」となったようです。原産地は中国で日本には平安時代に渡来し観賞用に栽培された帰化植物です。温暖地で良く育ちボケの名所では鎌倉の「九品寺」が有名です。江戸時代小石川療養所にボケが植えられ漢方薬として使われました。果実には補血、強壮、疲労回復、咳止め、食あたりなどの効用があるためのようです。。我が家のボケは近所の方に頂き挿し木したもので庭の隅で春になるとささやかに咲いています。最初梅の仲間と思いましたが違うようで花をみればとても力強さを感じます。