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2026.06.29

私の好きな作家ー53

和田はつ子

野下晴夫

1952年生まれ。東京都出身。日本女子大大学院卒業。
出版社勤務を経て作家となる。長女の小学校受験ショックに耐え切れず書いた「よい子できる子に明日はない」が橋田寿賀子作テレビドラマ「お入学」の原作となり作家として注目された。「多重人格殺人」等著書は多数ありますが私が最初に読んだ本は「藩医宮坂涼庵」です。今回読み始めた「口中医桂助事件帖」は虫歯で命をうしなうこともあった江戸時代庶民たちに歯の大切さを説き、虫歯で悩む者たちを長崎仕込みの知識で救う口中医藤屋桂助の物語です。時代小説で口中医が登場するのは初めて読みました。江戸時代の歯の治療等が丁寧に書かれとても興味深い小説です。

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