2026.07.06
相撲の話

野下晴夫
相撲は日本で古くから続く伝統的な格闘技であり単なるスポーツを超えて神事としての意味を持つ文化です。起源は神様二人の力比べが最古の相撲のルーツと言われています。単に勝ち負けを競う格闘技ではなく相手を敬う気持ちや自分を律する心を大切にする文化が根付いています。「塩まき」は土俵という神聖な場所を清め正々堂々と勝負することを意味します。「しこ名」や「化粧まわし」は自分の誇りや覚悟を表す意味で自分の名前に恥じないふるまいをしようとすることです。
けじめを大切にする。挨拶や礼儀を欠かさない。途中であきらめない。自分がやれた達成感を大事にする等力士は精進を重ね土俵に上がっています。国技と言われていますが法的なものは無く、国技館が相撲の常設の場となったことから「国技」のイメージが広まりました。事実上の国技としてはインドの「クリケット」、韓国の「テコンドー」、アメリカの「野球」があります。
私は幼少のころから相撲が好きで本場所は必ずテレビの前で応援しています。
大学生の時我がキャンパスで巡業に来た力士が早朝練習をしていましたがその練習のタフさに驚いたものです。早く本場所で力士を応援したいと思っています。