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2026.08.11

オペラ永井荷風

野下晴夫

市川市で活動している黒松カンパニーという劇団が市川市名誉市民の永井荷風をテーマにしたオペラの公演がありましたので見に行きました。
永井荷風は1879年(明治12年)東京で生まれ、1959年(昭和34年)生涯を閉じました。若くしてアメリカやフランスに外遊しアメリカ物語(明治41年)、フランス物語(明治42年)を出版しています。明治43年から慶応大学の教授となり「三田文学」を主宰創刊しています。昭和20年戦災で自邸を焼失したため昭和21年市川市に住み終焉の地となりました。昭和27年文化勲章を受章しています。荷風の作品中彼の生活を最もよく物語っているのが「断腸亭日乗」という日記です。2004年市川市の名誉市民となりました。オペラを見て感じることはとても作家とは思えない奇想天外の人物のようで陽気で周囲の人にとても愛されたようです。昔墨東奇譚という彼の小説を読んだことはあるのですが、あらためて著作品を読んでみようと思っています。

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