2026.09.28
私と音楽ー147

私と音楽―147
東京支部 野下晴夫
ウインドミルオーケストラ第52回定期演奏会
このオーケストラは今年90歳を迎えた音楽教師をしていた女性の教え子が集まったものです。昭和50年に第1回の定期演奏会を開催していますので千葉県では老舗のオーケストラと言えます。毎年夏に定期演奏会を開催しますが多くの観衆が集まります。今年の演目はバッハの「小フーガ ト短調」、ベートーベンの「序曲エグモント」、スッペの「詩人と農夫」、ブラームスの「大学祝典序曲」に最後はブラームスの「交響曲第3番ヘ長調作品90」でした。特にブラームスの交響曲では第3楽章がとりわけ親しまれています。チェロが歌い始める主題は一度耳にすると忘れがたい美しさがあります。生の曲を聴きましたがそっと寄り添うように歌い続ける控えめな美しさに感動しました。皆さまも一度静かに聴かれる機会をもって頂ければと思う次第です。